WordPress5.5にバージョンアップ後、エラーが表示し編集できない
こんにちは。みたみなです。
見に来て下さり、ありがとうございます。
WordPress管理画面にログインしたところ、WordPressのバージョンアップの通知がありました。
通知があったのでバージョンアップを実施したところ、記事の編集ができなくなりました。
WordPress初心者の私はビックリしました。
今回は、一時回避方法をご紹介します。
事象:「このブロックでエラーが発生したためプレビューできません」と表示する
下書き記事の編集をしようとしたところ、 「このブロックでエラーが発生したためプレビューできません」 とメッセージが表示し、編集ができない状態となりました。 |
回避方法:「Classic Editor」プラグインをインストールし、有効にする
普段利用しているエディターは「Gutenberg(グーテンベルク)」というらしいです。
今回調べて、知りました。ブロックエディターともいうらしいです。
これはWordPress5.0より搭載されたエディターになります。
それ以前は、「Classic Editor(クラシックエディター)」が利用されていました。
過去に同様の事象が発生し、Classic Editor利用にて回避している事例が多くありました。
そこで今回は「Classic Editor」プラグインをインストールし回避することにしました。
始めは、バージョンアップしたWordPress5.5を元の5.4.2にダウングレードしようと考えました。
方法も簡単そうだったのですが、WordPressを触り始めたばかりでよくわからないまま作業することが怖かったので、今回はダウングレードしないことを決めました。
■2020/8/13 追記
不便を感じて、WordPress5.4.2へダウングレードしました。
詳細は↓にて公開しています。
1.「プラグイン」 →「新規追加」 をクリックする。 |
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2.キーワードに「classic」と入力し、検索をする。 検索結果に、「Classic Editor」が表示するので「今すぐインストール」ボタンをクリック。 |
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3.「Activate」ボタンをクリックし、プラグインを有効化する。 |
この作業で「Classic Editor」の利用が可能となります。
記事の編集画面は以下のようになります。
画面表示や操作が大きく変わりました。
「Gutenberg」で簡単にできたことが、やり方がわからずできないことがあるので調べなきゃ!!という感じです。
でも、記事の編集ができるようになってよかったです。
原因:「Gutenberg」の仕様変更の影響
今回の原因は、「Gutenberg」の仕様変更が影響していると思っています。
WordPress5.4ではGutenberg ver7.5でしたが、 WordPress5.5ではGutenberg ver8.5が組み込まれたようです。
使っているテーマが変更された仕様に適していない、仕様変更に追いついていない感じだと思います。
昨日(8/11)にWordPress5.5が公開されたばかりなので、仕方ないと思っています。
テーマがバージョンアップするまでは、Classic Editorを使って編集します。
テーマのバージョンアップが待ち遠しいです。
こうなると、「自分でテーマが作成できたらいいなぁ~」と思ってしまいます。
いかがでしたか?
私と同じ初心者で同じようなことをした方の参考になればうれしいです。
バージョンアップは慎重に!!ですね。