ステレオミキサーの代替!パソコンの音を録音するソフト(VB-Audio Virtual Cable)をご紹介
こんにちは。みたみなです。
見に来て下さり、ありがとうございます。
mp3形式で保存された音声ファイルの文字起こしを行おうとしたところ、「ステレオミキサー」がなくできませんでした。
文字起こしはGoogleドキュメントの音声入力を利用しています。
以前のパソコンではできたのですが、今回のパソコン(SurfacePro5)には「ステレオミキサー」がありませんでした。ざ
残念ですが最近のパソコンには、ステレオミキサー機能がないものもあるようですね。
そこで、仮想オーディオデバイスをインストールし代替することにしました。
今回は、フリーソフトの「VB-Audio Virtual Cable」のインストール方法と設定方法をご紹介します。
「VB-Audio Virtual Cable」のダウンロードとインストール
ダウンロード先 :VB-Audio Software (https://www.vb-audio.com/Cable/)

1.サイトへアクセスし、「Download」ボタンをクリックし任意のフォルダに保存する。
※ZIPファイルとして保存されます。

2.zipファイルを解凍する。
ファイルを選択
→ 「天下」タブ
→ 「すべて展開」
をクリックする。

4.解凍先フォルダを開き、実行ファイルを右クリックし「管理者として実行」を選択する。
実行ファイルはWindowsの種類によって異なります。
32bit OS → VBCABLE_Setup.exe
64bit OS → VBCABLE_Setup_x64.exe
画像は64bit OSなので、「VBCABLE_Setup_x64.exe」を右クリックしています。

5.「ユーザーアカウント制御」画面が表示したら、「はい」ボタンをクリックする。
※この画面が表示しないパソコンもあります。

6.「Install Driver」ボタンをクリックする。

7.”Successfull”の表示を確認し、「OK」ボタンをクリックする。
広告サイトがブラウザ上に表示するので「閉じる」ボタンで画面を閉じる。
8.パソコンを再起動する。
※ ここで、必ず再起動してください。
パソコンの設定

1.タスクバーの「音量」アイコンを右クリックし、「再生デバイス」をクリックする。

2.「サウンド」画面にて「VB-Audio Virtual Cable」が規定になっていることを確認し画面を閉じる。
「再生」タブ → 「CABLE Input」
「録音」タブ → 「CABLE Output」
※「規定」になっていない場合は、「規定」にしてください。
いかがでしたでしょうか?
私はこの方法で、以前と変わらずmp3の文字起こしができるようになりました。
利用後は、サウンド設定の規定を戻すことを忘れないようにしてくださいね。
パソコンの音が聞こえなくて、故障と勘違いするかもしれませんよ。