9年ぶり!3人目の出産レポート

こんにちは。みたみなです。
見に来てくださり、ありがとうございます。
2019年9月(令和元年)に、9年ぶり、3人目を出産しました。
今日は、3人目を出産した時の出産レポートを公開します。
年齢は・・・内緒ですが、いわゆる高齢出産でした。
そのため3回目の出産にも関わらず、すごくドキドキ、緊張したお産でした。
今回は、出産5日前から当日までの様子をお話します。
なお、里帰り出産はしていません。出産後は自宅に戻って過ごしました。
3人目の出産は早い!!
分娩時間 : 1時間20分
※予定日より1週間前に産まれました。
上の子 2人は約3時間での出産だったので、約半分の時間で産まれてきたことになります。
パパと子供たちの立ち合い出産を希望していたのですが、なんと、間に合わず、1人で出産しました( ;∀;)
希望される方は、出産の予兆があったらご家族のスケジュール変更をしてくださいね。
私は、間に合うだろうと思ってスケジュール変更しなかったので、ちょっぴり後悔しました。
出産レポート(5日前~前日まで)
出産5日前
定期健診で病院に行きました。
内診とノンストレステストがありました。
まだ、産まれないよ~と言われ帰宅しました。
上の子たちが予定日より2週間早く産まれているので、この頃は「まだ産まれないの?」「いつ産まれるの?」といろんな人から聞かれました。
私は、「知らんし、私が知りたいし・・・」とちょっとイライラしながら回答していました。
今思えば、心配して聞いてきていたんだろうなぁ~と思えますが、当時は、そんな風に考えられませんでした。
出産4日前
夜、出血があり心配だったので病院へ相談の電話をしました。
「予定日より早いけど念のため、入院準備を持って、病院に来てください。」と言われました。
おなかに強い張りがなかった&翌日は上の子たちは学校なので、産まれそうだったら連絡することにし、入院セットを持って1人で病院に行きました。
病院に着いたら、看護師さんが待っていてくれてLDRに案内されました。
1時間程ノンストレステストをしたが、張りが弱いため産まれない&出血は、前日の定期健診での内診の影響だろうとの判断になりました。
「病院に泊まる?」と聞かれましたが、子供たちの学校や家事があるので帰宅しました。
出産3日前~前日
少量ですが出血は続いていましたが、おなかに強い張りがなかったので様子を見していました。
時々、張りはありましたが、しばらく横になったらすぐに収まる程度でした。
この3日間はもうすぐ産まれるかも?!という思いもあり、やらないといけない家事や赤ちゃんを迎えるための最終準備をしていました。
特に赤ちゃんを迎え入れる準備が大変でした。
子供たちの夏休み期間に、産休へ入ったので、宿題を見たり、ご飯を作ったり、遊びに連れて行くなどしていました。
そのため、ほぼ準備ができていませんでした。
ベビーベットの設置、お世話グッズの整理整頓、私の日中の居場所の準備など何をしないといけないのかを考えてリストアップしました。
私がやらないといけないこと、入院中にパパにお任せすること、最悪やらなくてもいいことにわけて準備を進めました。
準備をしながらも「今日、会えるかな?」「陣痛耐えられるかな?」とワクワク、ソワソワしながら過ごしていました。
出産当日
いよいよ出産当日!!
この日は土曜日で、学校や仕事はお休みでした。
6:00
起床。いつも通り、普通の朝でした。
朝ごはんを何にしようかなぁ~と考えながら少しベッドでぐーたらしていました。
6:30
トイレに行ったら今までに見たことがない量(生理の多めの量)の出血と固まり(1円玉ぐらいの大きさ)もあったのでビックリしました。
もしかして、これがおしるし?!とも思いながらもお腹の張りが弱いので、様子見をすることにしました。
様子見の目安は、病院の診療開始 8:30 までとしました。
パパや子供たちは起きていなかったので、ドキドキしながら一人で朝食の準備を始めました。
7:00
朝食の準備が済み、もう一度トイレに行きました。
まだ、出血が続いていました。
前日までの出血は続くことがなかったので、モヤモヤした気持ちでいました。
どうしたらいいかなぁ~と悩んでいたところ、急に『今日、産まれたらシャワーが浴びられない!!』と思い立ち、シャワーを浴びることにしました。
7:30
シャワーから上がり、ドライヤーで髪を乾かしていると少しお腹に張りを感じました。
痛みはあまりありませんでしたが、何となくいつもと違う感じでした。
8:00
出血やお腹の張りは続いていました。
張りの痛みは弱いものでした。
何となくの違和感を感じながら、何となく産まれるかもと思い始めました。
出産に備えて、最低限の家事をこなしました。
8:30
子供たちやパパが起きてきたので、出血やお腹の張りがあることを伝えました。
病院へ連絡し状況を伝えたところ、「入院準備をして病院に来てください」と言われました。
『今日が、妊娠最後の日かも』と思ったので、マタニティ姿を写真に収めて病院に向かいました。
お腹の張りが弱かったのと、みんなが起きたばかりだったので1人で病院に行きました。
9:00
定期健診の時は3時間ぐらい待たされるのに、この日は病院について5分もしないうちに案内され内診をしました。
「今日、産まれるねぇ~。15時ぐらいかな?がんばって」と先生に言われ、うれしい反面、『陣痛に耐えられるかなぁ~?!』とちょっぴり怖くなりました。
9:30
LDRに案内され、入院服に着替えてノンストレステストが始まりました。
まだ、張りが弱く痛みもなく余裕でした。
パパに連絡し、「15時付近で産まれるから、子供たちの習い事が終わったら病院に来てね~」と連絡をしました。
子供たちの習い事は、13:30頃には終わるので、余裕で間に合うと思っていました。
振り返ると、このときに、病院に来てもらえばよかった・・・と、読みが甘かったことを反省しました。
10:30
子宮口 3cm。
張りはまだ弱くたまに、ちょっと強い痛みが訪れる感じでした。
でも、陣痛ほどの痛みはまだありませんでした。
助産師さんは、早く産まれるように姿勢を整えたり、リラックスするために話かけてくれていました。
パパにも、「まだ余裕!!子供たちの習い事のお迎えお願いね。」と状況報告をしました。
12:15
お産が進まず、再度内診となりました。
「パチン」と音が聞こえたと思ったら、先生から「これからお産が進みますよ~」と言われました。
後から、人工破水させたと聞かされました。。。
ちなみに、人工破水で痛みは感じませんでした。
12:30
人工破水から15分後に、本格的な陣痛が始まりました。
『午前中の痛みはやっぱり陣痛じゃなかった、パパに連絡しなきゃ!』と思ったけど、陣痛間隔がすでに3分ぐらいになっていたので、連絡する余裕なしでした。
お産が想像以上の速さで進み、子宮口もあっという間に全開になりました。
助産師さんたちの準備も急ピッチで進められ、周りがかなりバタバタしていました。
準備の人出が足りなかったのか、大勢の助産師さんと看護師さんが集まり準備をしたと聞きました。
13:50
赤ちゃんが産まれました。
先生は、出産間際ギリギリで部屋に来て、何とか間に合った感じでした。
へその緒はパパに切ってもらいたかったのですが、間に合わず、自分で切りました。
出産直後でヘロヘロの状態たっだので、その時は、『ムリ~』と思いながらへその緒をきりましたが、今となっては私が切れてよかったなぁ~といい思い出です。
13:55
家族が病院に到着しました。
出産の後処理のためLDRには入室できず20分程待合室で待機していました。
処理がすべて終わり、赤ちゃんもきれいになりようやく対面できました。
タッチの差で立ち会えなかったのは残念でしたが、子供たちも弟ができたことをとても喜んでいました。
最後に
いかがでしたでしょうか。
どのようなお産になるかはその時にならないとわかりませんが、一つの事例として参考にしていただければと思います。
3人目だったので何となく余裕だ~と思っていたのですが、実際には、直前でバタバタとしてしまいました。
これから出産を迎える皆さんは早め早めの準備をお勧めします☆
出産は病気ではありませんが、命がけで赤ちゃんを産みます。
少しでも体調に異変を感じたら我慢をせず、病院に相談してくださいね。