「FreeFileSync」で簡単にデータのバックアップを取る方法

こんにちは。みたみなです。
見に来てくださり、ありがとうございます。
データを誤って削除することってありませんか?
ある日突然、パソコンが起動しなくなってデータがなくなると困りませんか?
私は、何度も間違って削除したり、上書き保存したり、悲しい思いをしたことがあります。
パソコンが起動しなくなったこともあります。
今では、バックアップを取ってデータがなくなっても困らないようにしています。
ファイルのバックアップには、「FreeFileSync」がおすすめです。
今回は、FreeFileSyncの使い方をご紹介します。
バックアップの必要性を確認されたい方はこちら↓をご覧ください。
FreeFileSyncのダウンロード
以下のサイトから最新版をダウンロードします。
FreeFileSync
https://freefilesync.org/download.php
FreeFileSyncのインストール
FreeFileSyncのインストール方法です。
以上でインストールは完了です。
続いて、バックアップを取りましょう。
バックアップを取る
FreeFileSyncを使って手動でバックアップを取得する方法です。
外付けのハードディスクにバックアップを取得することをおススメします。
まずは、簡単な画面の説明です。
こんな感じなんだぁ~と思ってもらえればOKです。

実際に設定してみましょう。
初めてバックアップをする

1.デスクトップにある「FreeFileSync」をダブルクリックして起動する

4.バックアップ先フォルダーが指定されたことを確認する。
複数フォルダーを設定したい場合は、
「複数フォルダーを指定する方法」
を参考に作業してから次へ進んでください。

7.同期設定を以下のようにする
①「ミラー」をクリックする
バックアップ元とバックアップ先を同じ状態にします。
②「バージョンの管理」をクリックする
削除したファイルを、専用のフォルダーで管理します。
③削除データを保存するためのフォルダーを指定する
フォルダーはバックアップ先フォルダーとは違う場所としてください。
外付けハードディスクをご利用の場合は、その直下に削除データ保存用のフォルダーを作ることが望ましいです。
さらに、フォルダーを指定した後、手動で「%timestamp%」を追加してください。
例) E:\削除データ\%timestamp%
削除したファイルを日付で管理することができます。
!!注意!!
同期する毎に削除データが増え続けます。
定期的に、不要なデータを削除してくださいね。
削除しないと、外付けハードディスクの容量が少なくなり、バックアップが取れなくなります。
④「OK」ボタンをクリックする
以上で初回の設定&バックアップの完了です。
複数フォルダーを指定する方法
バックアップするフォルダーを複数指定する方法です。
2回目以降のバックアップをする
2回目以降の手動バックアップ方法です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
FreeFileSyncのインストール方法と簡単な使い方をご紹介しました。
バックアップを取られていない方、ぜひ、試してみてくださいね。