ママがオススメする、簡単にできるパソコンや写真データのバックアップ

2023-09-14ツール,パソコン関係

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こんにちは。みたみなです。
見に来てくださり、ありがとうございます。

パソコンやスマホに沢山の写真データがあると思いますが、バックアップは取っていますか?
スマホのデータは、iCloudやGoogleフォトにバックアップされている方もいると思います。

パソコンのデータはどうされていますか?
バックアップをしていなくて、パソコンにしか保存していない写真データがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

種類や動作環境に依存しますが、ハードディスク(HDD)の一般的な製品寿命は3年~4年程度と言われています。
期間はあくまでも目安であり、3年を経過しなくても壊れる場合や4年以上動いているものもあります。
いずれにしても、いつ壊れても慌てないようにバックアップを取ることが大切です。
ある日、突然故障して、写真データがなくなるとすごく悲しいです。

私は過去に、パソコンが起動しなくなったことがありました。
ハードディスクの故障だったので、データ復旧もできませんでした。
仕事柄、パソコンの故障はよく目にしているのですが、「自分のパソコンは壊れない!」と思っていたのでバックアップは取っていませんでした。

ところが壊れてしまい、大切な写真データがなくなり、ショックと同時に、バックアップをしておけばよかったと後悔しました。

そこで今回は、大切なデータをなくさないために簡単にバックアップができる、おすすめのソフトをご紹介します。
写真データのバックアップだけではなく、その他のファイルもバックアップできます。

バックアップって何?

バックアップとは、パソコンやスマホに保存されているデータを別の場所にコピーすることです。

データの保管場所は2か所以上が望ましいです。
私は、以下のようにデータのバックアップをしています。
  スマホデータ  : クラウド、パソコン
  パソコンデータ : クラウド、外付けハードディスク

バックアップのタイミングによって、最大3か所に同じデータがある状態です。
写真データを絶対になくしたくないので、このようにしていますが、通常は「パソコンと外付けハードディスク」の様に、2か所でいいと思います。

バックアップはなぜ必要なの?

パソコンには思い出の写真やムービー、作成した資料や記録など大切なデータが保存されていると思います。
簡単な資料であれば無くなっても作り直せますが、写真や実験データなど二度と手に入らない、作り直すことができないデータもあります。
これらのデータがなくなると困りませんか?

パソコンのデータがなくなる主な原因は、パソコンの誤操作、故障、災害です。

データ消失の原因

もちろん、パソコンが起動しなくなったり、誤ってデータを削除したとしても復旧させる方法はあります。
 ・データ復元ソフトを使う
 ・データ復旧サービスを利用する
 ・回復ドライブやUSBメモリーから起動できるOSを使う
 ・ハードディスクを取り出し、外付けディスクとして扱う
  など・・・
これらの方法はデータ復旧できる可能性はありますが、実際に作業をしてみないと本当に復旧できるかわかりません。
また、高額な費用がかかったり専門知識が必要だったりします。

データは必要だけど、面倒そう・・・、難しそう・・・・ と思いません?

そこで必要になるのが、バックアップです。

先ほど言いましたが、私はパソコンが壊れてデータがなくなったことがあります。
特に、子供たちの写真データがなくなったことはすごく悲しかったです。
パソコンは修理したり購入すればいいのですが、写真データは戻ってきません。

定期的にバックアップをしていると、パソコンが壊れても簡単に復旧できます。
バックアップを取っていなかった方は、大切なデータを守るためにも、バックアップしてくださいね。

バックアップの方法

まずは、バックアップの保存先を以下から選択します。
 ・クラウドストレージ(クラウドサービス)
 ・外付けハードディスク

それぞれの特徴とおすすめのソフトは以下になります。

クラウドストレージ(クラウドサービス)

ファイルのバックアップを取ることがで、災害に強いことが特徴です。
無料のクラウドサービスは複数ありますが、私はOneDriveとGoogleフォトを利用しています。

OneDrive

OneDriveは無料で5GBの保存ができます。有償で容量を増やすこともできます。
ここには、Officeファイルを保存しています。
OneDriveと同期するためのフォルダーを1つ作り、本当に必要なファイルのみ同期させています。

Googleフォト

写真と動画のバックアップに利用しています。
アップロードサイズを「高画質」に設定していると、容量無制限でバックアップができます。
もちろん、無料です。

ご利用されるクラウドサービスのストレージ(保存容量)に合わせて、1サービスでのバックアップ、複数サービスでのバックアップを決めていただければと思います。

外付けハードディスク

以下のバックアップを取ることができます。
 ・ファイルのバックアップ
 ・パソコンの丸ごとバックアップ
大切なのは、ファイルのバックアップを取得することです。
もちろん、丸ごとバックアップとファイルバックアップの両方をしてもOKです。

外付けハードディスクの必要な容量はバックアップ対象によって異なりますが、使用しているパソコンの2倍の容量があれば問題ないと思います。
私は、256GBの容量に対して多めですが、2TBの外付けハードディスク(SSD)を使用しています。

準備した外付けハードディスクにも製品寿命がありますので、定期的に交換してくださいね。

ファイルのバックアップ

写真データのバックアップだけではなく、ファイルを誤って上書き保存や削除したときにもファイルを復元することができます。
Windows10にはファイルやフォルダーのバックアップができる「ファイル履歴」機能が標準搭載されていますが、私は、↓のソフトをおすすめします。
もちろん、私も使っています。

FreeFileSync(無料)
https://freefilesync.org/download.php

バックアップしたいフォルダとそのバックアップ先をと登録し、同期することでバックアップが取れます。
同期の動作を細かく設定することができます。
バックアップのタイミングは、自分で任意のタイミング(手動)やあらかじめ設定したタイミング(自動)でできます。

手動バックアップの方法は↓で公開しています。


丸ごとバックアップ

「こんなバックアップもあるよ~」ということでご紹介します。
設定やインストールされているアプリケーションなど、パソコンの内容を丸ごごとバックアップ(システムイメージを作成)することができます。
ソフトトラブルでパソコンが起動しなくなった時やハードディスクを交換した時に、素早く復旧することができます。

私は↓のソフトをおすすめします。

AOMEI Backupper Standard(無料)
https://www.aomei.jp/download.html

丸ごとバックアップの実施は、皆さんにお任せします。
私は、パソコントラブルの時に時間をかけたくないので、1~2か月に1度、気が付いたタイミングで作業をしています。

中国製ソフトですが、日本語対応しており機能も充実しています。

最後に

バックアップの必要性とおすすめのソフトをご紹介しました。
バックアップを取ってなくて辛い思いをする前に、ぜひ、バックアップを取ってくださいね。